お客様の声 Voice
道で見かけた『あの真っ白な家』から始まった理想の住まいづくり
新潟市西蒲区

- 家を建てようと思ったきっかけは何ですか?
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奥様: いつかは自分の家を建てたいと夢見ていました。以前はすぐ近くの賃貸住宅に住んでいたのですが、ベランダが欲しいということもあって、少しずつ家づくりを考え始めました。
- ハウスメーカーを選ぶ際、どんな点を重視されましたか?
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奥様: どうしても床をヘリンボーンにしたかったので、それが実現できるかどうかは重要な基準でした。他社さんでは「既製のものを貼るだけなので簡単ですよ」という提案が多かったのですが、私は職人さんに一枚一枚、実際に組んで仕上げていただきたかったんです。
- 無添加住宅(イワコンハウス)との出会いは?
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ご主人: 数年前から近所で見かけていた真っ白な家があって、「あの家はどうしてあんなに白くて綺麗なんだろう?」とずっと気になっていました。一般的な白い家とは、どこか違う特別な雰囲気を感じていたんです。そんな時、偶然広告でその家が「無添加住宅」だと知り、当時TeNY住まいるプラザにあった展示場へ行ってみることにしました。
他のメーカーさんのモデルハウスもいくつか見学しましたが、最終的には営業担当のOさんの誠実な人柄もあって、無添加住宅に決めました。
- モデルハウスの印象はいかがでしたか?
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奥様: 無垢材の床の質感と、漆喰の塗り壁がとても好印象でした。以前、旅行で訪れたフィンランドなどで塗り壁の建物が多かったこともあり、どこか海外のような雰囲気もあって、室内のイメージがすごく気に入りました。
- お打合せはいかがでしたか?
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ご主人: プランニングはじっくり時間をかけて、毎週のように展示場へ通いました。土地探しから始めたので、完成までには2年近くかかりましたね。Oさんはとても話しやすい方だったので、かなり細かい部分まで私たちの希望を伝えることができましたし、ギリギリまで本当によく対応していただきました。
- 家づくりでこだわったポイントはどこですか?
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奥様: キッチンやトイレの床も、フローリングからの繋がりを意識して無垢のナラ材を選び、部屋の延長線上にあるような空間にしました。リビングのヘリンボーンの雰囲気に合わせて、統一感を出しています。
外観はシンプルでモダンな印象にしたかったので、特に玄関にはこだわりました。既製品の窓を使う方が簡単だったのですが、床から天井までの大きなガラスにしたくて、設計にかなり工夫を凝らしていただきました。ウッドデッキも担当の方と最後まで相談を重ね、室内と段差のないフラットな仕上げにしてもらいました。
他にも、バルコニーの手すりは極力シンプルなデザインを選び、リビングの窓も大きな正方形に近い形にして、全体的にすっきりとした印象になるように心がけました。
- 家の中でお気に入りの場所はどこですか?
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奥様: 2階のリビングですね。1階だと、生活していると人の動きが気になって、せっかく大きく窓を設けてもカーテン閉めたままになってしまうような気がして。2階だと日が暮れるまでカーテンを開けていられるので良かったです。
ご主人: リビングからのロケーションが最高ですね、四季が感じられます。私たちは自然素材にそこまでこだわっているわけではなかったのですが、自然素材と既成品を自由に上手く取り入れることができました。
- 住み心地はいかがですか?
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奥様: 家事動線が考え抜かれていて、とても暮らしやすい間取りです。本当に快適ですね。私は「階段が暗い家は嫌だ」という希望があったのですが、大きな窓を設けて上からの光がたっぷり入るように設計していただけたので、家全体が明るくて気に入っています。
無垢の床材は足元の冷え込みが和らぐというか、日差しが入る晴れた日はポカポカしてとても暖かいです。家に遊びに来たお客様から、「もしかして床暖房入ってる?」と聞かれたこともあるんですよ。



















