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ウイルス対策は漆喰で
先日、「無添加住宅オリジナルしっくいがウイルスの不活化に有効」という発表がありました。
|ちょっと漆喰(しっくい)のお話|
漆喰の原料は石灰岩です。
石灰岩を焼くと生石灰になり、それに水を加えると消石灰(鳥インフルエンザが発生した時に
撒かれる石灰と同じもの)になります。それに糊材(スサ・ふのり等)を加えたものが漆喰です。
施工後、空気中の二酸化炭素と反応して元の石灰岩と同じ硬い成分に戻ります。
漆喰の主成分である消石灰は強アルカリ性で、タンパク質やリン脂質を分解する性質があります。
そのため、インフルエンザやコロナウイルスなど「エンベロープウイルス」の脂質層を分解し
ウイルスを死滅させることができるのです。
〇ウイルスを5分間で100%死滅させる「オリジナルしっくい」
また、漆喰は『呼吸する壁』とも言われており、冬場の「乾燥」や夏場の「湿気」など
年間通じてお部屋の湿度を快適に調節してくれる作用も魅力の一つ。
また、壁紙の室内と比較して電力を16%削減するなど、省エネ効果も検証済みです。
ステイホームの今だからこそ、室内環境を見直してみるのもいいかもしれませんね。
モデルハウスで漆喰の空間をご体感いただけます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
|無添加住宅新潟西展示場|
新潟市西区山田107-1 TeNY住まいるプラザ内
TEL 025-378-0533
OPEN 10:00-18:00(定休日:水曜、第二火曜)