お客様の声 Voice
住み心地、最高です
北蒲原郡聖籠町
- 家を建てようと思ったきっかけは何ですか?
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奥様: 猫を保護して、預かりボランティアをしたかったからです。
現在は家に3匹いて、外にはまだ4匹いるので、その子たちも家に入れようと思って頑張っています。 保護した猫は、里親になっていただける方にご縁があればぜひと思っているのですが、子猫ぐらいしか里親って見つからないんです。大人の猫ちゃんは全然で…。
スタッフ: そうだったんですね。そうすると母屋ではなかなか実現は難しかったかもしれませんね。猫ちゃんの生活はどのような感じですか?
奥様: 外から来たばっかりだといろいろ病気があったりするので、2ヶ月隔離をして、検査して、大丈夫だったらみんなと一緒に自由にさせています。ちょうど検査待ちの子がいて、今はクローゼットの中に隠れています。笑
ご主人様: 一匹だけの小さい猫なので、勝手に入ってしまってもう。
奥様: 服がぐちゃぐちゃになっちゃう。笑
ご主人様: クローゼットに作業着が置けないんですよね。
まだ暑いので、風通し良くするために(窓を)開けています。さすがにこの時期閉めているとかわいそうだなと思って。※取材は10月初旬。
奥様: 全ては猫のためです。人間は2番目。笑
- ハウスメーカーを選ぶ際の基準はありましたか?
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ご主人様: ネットで最初検索して、スマホで検索して、イワコンハウスさんの「無添加」っていうのが目に留まりました。私、無添加とか自然由来のものが多分好きなんですよ。それでお邪魔させてもらったのが最初ですね。
当日の朝に電話して、「午後イチで伺っていいですか?」みたいな感じだったと思うんですけど、駐車場が混んでいて入れなかったんです。総合展示場の周りを2~3周して「どうしましょう」って電話して、そうしたら(営業の)行方さんが道路まで出てきて対応してくれました。
奥様: 私は基本的にはこだわりがなかったです。というか、物に対して全てに思い入れがないので何でも良かったのですが、「無添加」っていうのが出てきて、何かぐっとくるものがありました。
何て言うんだろうな。普段、食べ物とか気をつけられるところは気をつけていて、例えば『ビタミンC』は添加物なわけですよね。これを全部排除するのは難しいですが、食べ物や飲み物もできるだけ余計なものが入っていないものを選んだりしていました。もちろん、きっちり全部というのは無理ですし私もしたくないです。
でも、家ってやっぱり生活の基盤じゃないですか。そう考えたときに食べ物とかよりも、もっと無添加かどうかっていうのは重要なのかなと思いました。
- 無添加住宅を選んだ理由、決め手は何ですか。
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ご主人様: 家自体のデザインや仕様も大事なのですが、最終的には営業の方と自分たちの波長が合うかとか、親身になって相談乗ってくれるかとか、そういうのが決め手になりました。『無添加の家』も非常に良いんですけど、まずは(営業の)行方さんの対応が一番良かったのでイワコンハウスさんに決めました。
- 打ち合わせはいかがでしたか?
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ご主人様: 展示場で実際のものを見ながら説明してもらって、色や材質もカタログなどで細かく教えてもらいながら決められたので非常に良かったです。(設計の)太田さんからは下駄箱の段数とか、こんな商品がありますとか、中のレールの色とかもお話いただいて。皆さん、本当に細かすぎるぐらい細かく教えてくれたんですよ。なので、買ってから「何か話が違うぞ」とか「ここ違うんじゃないか?」っていうのは1回もありませんでした。
打ち合わせの時間も、長いとか短いとかあんまり思ったことなかったので、自分たちにはちょうどよかったのかなって思っています。
- スタッフの印象はいかがでしたか。
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ご主人様: 夕方、仕事から帰ってきたら(現場監督の)和氣さんがいたので、「明日でもいいのですが、後ろがお店なのでちょっと間口を広く取ってもらえますか?」と要望したら、すぐ1人で黙々と対応してくれたのがすごく印象に残っています。
まさか、その日中にしてくれるなんて思っていなかったので、本当に良い担当の人に巡り合えたなと。そういうところがやっぱり、何を任せても大丈夫だなっていう安心感に繋がるのかなと思いました。
和氣さんは説明もすごく丁寧だったんですよ。工事の日程とか、いつから何の業者さんが来て、足場がどうなりますとか。今思うと、すごく細かく気遣ってくれてありがたかったです。
奥様: 本当に良かったよね。(コーディネーターの)沼田さんは難しい言葉を使わず、素人にもちゃんと噛み砕いて説明してくださったので安心できました。
床を選ぶときも、私があんまり興味なかったというのもあるのですが、組み合わせの知識もないので、ヘリンボーンの床を提案してもらえてよかったです。
スタッフ: 沼田はいろいろなことを知っていて、収納の資格も活かして様々なご提案をさせていただいたと思います。人間的にも穏やかなので、お客様からの信頼も厚いんですよ。
ご主人様: あと印象に残っているのが、コーディネートをする過程での出来事です。二階のリビングか寝室だったと思うのですが、行方さんが考えた図面に沼田さんと太田さんが「こうした方が使いやすくなるんじゃない?」と指摘して変更になったところがあって。
目上の人に対して言いづらくないのかな?とか思ったりしたのですが、そういうところもやっぱり、住む側の気持ちになって使いやすさなどを考えてくださってありがたかったです。
畳と床の組み合わせとか、照明のスイッチは逆側に移動したほうがいいとか、そういうのを聞いていて、イワコンハウスさんのチームプレーをすごく感じました。『より良くしよう』っていう姿勢がすごく見えたので、本当に良かったです。
スタッフ: 無添加住宅に携わる部署は、結構チームとして成立していて、お互いが割と対等に意見を言えるような状況にあるんですよ。打ち合わせの中で、間取りやスイッチの位置などを「使い勝手を考えると、こっちの方がいいよね」と営業が変えることもあったりしますし、それに対して「なんでそういうことを言うんですか!」というのもありません。しっかりお客様の方を向いて仕事をする、お客様が使いやすいようにしていくっていうのが基本にあるので、良いチームワークが築けているのだと思います。
ご主人様: 沼田さんと太田さんと行方さん、皆さんの意見やアドバイスがあったから成立しました。自分たちだけだったら、こんなに良い家にならなかったと思います。
スタッフ: みんなのアイディアが集まってオンリーワンを作っていく。やっぱり注文住宅っていうのは、そこの良さが最大限に生かされていかないと駄目ですよね。間取りも仕様も全部一緒ってなったら、もう工業化住宅でしかないですからね。
- 家作りでこだわったところはどこですか?
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奥様: 明るい色味の素材を使ったところがこだわりです。床も、節があるのは目玉みたいで怖かったので変更しました。あとは…ないです。(笑)行方さんを信用して一任していましたし、特にコレっていうのが無くて。
ご主人様: 正直言うと、全くわからない状態で飛び込んで行ったので、『こういう家にしたい!』っていうのは無かったんですよね。ある程度の土台を行方さんに作ってもらって、そこから配色とか仕様を相談しながら一緒に決めていったという感じで、楽しかったです。
スタッフ: 最初に間取りの希望をお伺いしたときに、快適に過ごせる環境さえ整っていれば生活を楽しめるんだろうなっていう雰囲気を感じました。
我が家のリビングダイニングも同じくらいの広さなのですが、テーブルと1人掛け用のイス、サイドテーブル、テレビがあって、すごく落ち着くんですよ。広いわけじゃないし狭いわけでもない、ものすごく2人で快適に過ごせる距離感で。きっとS様もそういう暮らし方がご希望なのかなって思ったんですよ。
ご主人様: 正解です。ありがとうございます。笑
- 工事中のエピソードがあればお聞かせください。
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ご主人様: 大工さんが休みの日も来てくれていたり、平日も遅くまでやってくれていたりで、責任感のある方でした。豊栄の方でしたよね。あの方は本当にすごいです。みんなが帰った後も1人で黙々とやっていて。
奥様: 本当にありがたかったです。そこまでしなくてもっていうぐらいだったので、体を壊さないか心配でした。
- 完成したときの感想はいかがでしたか。
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ご主人様: 和氣さんと建物の最終確認のために夜7時過ぎに家に入ったとき、めちゃくちゃ明るい家だなって感じました。漆喰壁だからかな?床の色も関係あるかもしれないですが、本当に明るくて。
あと、行方さんと書類の受け渡しに来たときもやっぱりすごく明るく感じて、漆喰壁はこんなに光を反射するのかと驚きました。家の中全体が明るく感じて、それがすごい印象に残っています。
- 住み心地についてお聞かせください。
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奥様: 住み心地、最高です。
ご主人様: 6月7月の外気温が上がってきたときに、家の中に入るとだいぶ涼しかったです。エアコンもかけてないのにすごいですね。行方さんが言っていた「夏は涼しく冬は暖かい」っていう『夏』を体験させてもらいました。
奥様: 母屋から自宅に来るとまるで違うので驚きました。母屋、すごく暑いんですよ。ここに来ると大げさじゃなく「寒っ」ってなりました。
スタッフ: 冬はどうでしたか?
奥様: 冬はストーブ1つで上まで暖かくなって不思議な感覚でした。
ご主人様: ここに住み始めたばっかりで、ストーブもLDKと上の階に1個ずつしかない状態だったのですが、そういえば確かに寒いって感覚が無かったですね。
奥様: これ、光熱費にも多分影響してくると思うので、皆さんおすすめです。笑
あと、これは検証したわけじゃないので何とも言えないところもあるのですが、夫が3月にコロナに罹って高熱が出ても、私にうつらなかったんです。これまでは私、すごく変な流行病ばっかり罹っていたんですよ。でもこの家に住んで3月のコロナを始め、何にもなくって。
ご主人様: 8月にも丸一か月ずっと原因不明の熱が出ていたけど、それも全くうつらなかったよね。
奥様: だからやっぱり、漆喰がウイルスを吸ってくれているのかもしれないと思っています。ヒロミさんもこの間テレビ番組で「漆喰がいい」って言っていたから、すごいと思ってイチオシです。
- お家の中で気に入っているところはどこですか?
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ご主人様: 個人的に言えばこの天井の柄が好きです。すごく良いですよね、この塗られた感じ。
あと、光が反射している壁が明るくてやっぱり素敵です。友人が家に来たりすると、普段何も言わないやつも話題にしていました。よく見ると模様になっていて、同じものは無いですもんね。一軒に一つだけの模様、そういうのも何か特別感があって良いですね。
奥様: 手塗りだから温かみもありますよね。本当にお世辞とかじゃなくって申し分ないです。
- これからどんな暮らしをしていきたいですか?
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奥様: 平凡な暮らしでいいんですけど、人も猫も普通に穏やかに暮らせる家であってほしいなと思います。
元々外にいた猫たちがこうやって家の中でくつろげるって、お金じゃ買えないことなので。居心地が悪かったらこんなこと(お部屋で爆睡)しないと思うし、きっと落ち着く場所なのだと思います。ずっとそういう生活ができればいいなって思います。猫ファーストです。
ご主人様: 本当にイワコンハウスさんに建ててもらってよかったなと満足しています。
あらかじめ漆喰のお手入れ方法とか、模様が出ますよとか、時期によっては角にヒビができますとか、そういう特徴も細かく教えてもらっていました。だから、実際にそういう現象が起きても「これ、行方さん言っていたやつだな」とか「このくらいだったら気にしなくていいな」とか、「気になるようだったらいつでも言ってください」ってお声がけいただいているので、今本当に安心して満足して過ごさせてもらっています。
住んでみて『良い家』っていうのは間違いないと実感しているので、これから検討している人にもぜひ無添加住宅をオススメしたいです。