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【造作家具サイズ紹介】暮らしに溶け込む、美しい収納家具
無添加住宅の展示場では、空間や生活動線に合わせて造作家具を設計しています。
最終回となる今回は、リビングや居室の収納家具をご紹介。
デザインと機能性を両立させたオーダー収納の実例を、サイズとともにお伝えします。

造作カウンター&棚
壁の一部を利用した造作カウンターと埋め込み棚。デッドスペースを有効活用できる設計で、学習スペースやワークコーナーとしても活躍します。
サイズ・仕様
カウンター
・高さ:710mm
・奥行:550mm
埋め込み棚
・棚幅:834mm/奥行:100mm
・材質:インドネシア松 集成材
木の温もりが感じられる素材で、ナチュラルな空間にぴったり。デスク上の壁面収納は奥行が浅めで圧迫感がなく、雑貨や写真を飾るのにも最適です。
リビング収納(ソファ背面収納)
リビングには、見せない収納をテーマにした造作家具を設置。ソファの背面にぴったり沿わせたカウンタータイプで、リモコンや雑誌、掃除道具などをすっきりと収納できます。
サイズ・仕様
・幅:2645mm
・奥行:400mm
・高さ:600mm
・材質:インドネシア松(塗装)集成材
背面カウンターとしてディスプレイにも使え、空間のアクセントにもなります。家具を置くよりも動線が広く、リビングを広く見せる効果も。
テレビボード(壁面収納)
リビングの主役となるテレビボードは、壁面全体を活かした造作デザイン。木のあたたかみと間接照明の柔らかい光が、上質なくつろぎ空間を演出します。
サイズ・仕様
・全体幅:3200mm
・高さ:1900mm
・テレビスペース:幅1512mm × 高さ1320mm
・材質:インドネシア松 集成材(テレビ背面:ロックファー)
天然素材ならではの深みと陰影があり、経年変化を楽しめるのも魅力です。
“見せる”と“隠す”を両立する、オーダー収納の魅力

造作家具は、空間のサイズや用途に合わせて自由に設計できるのが大きなメリット。「見せたいものは美しく」「隠したいものはすっきりと」。そんな理想の収納を、職人の手仕事で叶えます。
素材には、インドネシア松の集成材を使用。自然塗料で仕上げることで木の質感をそのまま生かし、長く使うほど味わいが増していきます。
家具からはじまる、心地よい暮らし
無添加住宅の造作家具は、単なる“収納”ではなく、住まいの雰囲気を整え、毎日の暮らしを快適にするための空間設計の一部です。
これから家づくりをされる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もちろんご相談もお待ちしています!





