お客様の声 Voice
「生活のランニングコストを下げて楽に暮らしたい」
新潟市西区

- 家を建てようと思ったきっかけは何ですか?
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住んでいたところ(賃貸)が取り壊されることになって、最初は分譲マンションを考えていました。ですが、マンション購入も新築も値段が変わらないぐらいだったので、それなら家を建てようと思いました。
- 無添加住宅を選んだ決め手は何でしたか?
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一番大きかったのは営業のOさんです。話が合いやすいというか、すごく話しやすくて。
あと、無添加住宅の「アレルギーなどがあまり出ない」という所も良かったです。私自身、吸引系のアレルギーがあって、検査すると全部反応が出るんですよ。
- 土地探しはどのように進めましたか?
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職場の近くで探していたのですが、希望する条件に合うところがなかなか見つからなかったです。自分で探すのをほぼ諦めかけていた時に(営業の)Oさんがこの土地を見つけてくれて紹介してくれたんです。地質的にも良くて(地盤が強く、水害も起こりにくい場所で)、希望にピッタリでした。
- 家づくりでこだわったポイントはどこですか?
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家づくりを進める際には、「生活のランニングコストを下げて楽に暮らしたい」と「日々を楽しめる暮らしをしたい」という2つのテーマを相談しました。
例えば、LDKを手前と奥の両方から通り抜けられるようにしたり、玄関からまっすぐ洗面・浴室へつながる動線にしたりと、暮らしやすさを意識しました。収納も、入れるものを想定してコンセント位置や配線を考え、ちょうどよいサイズにしてもらうなど、細かい部分までこだわることができました。
本が多いため、これまでは手元に置けず実家に預けていましたが、新築を機に全て引き取ろうと本棚が何メートル必要かを計算しました。ただ、見積もりが甘くて足りず、まだ何冊かは実家に置いたままになっています。
書斎にも本棚があるので、そちらに「2軍」を並べていこうかなと考えています。
- 何か参考にされたものはありますか?
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ピンタレストというサイトを見て、キッチンのイメージやこういうインテリアが欲しいなと考えていました。「多分、素人があれこれ言っても失敗するだろうな」と思ったので、このサイトを見て、私が好きなものと嫌いなものを全部コーディネーターさんに伝えて落とし込んでもらいました。
毎回打ち合わせの時に、紙に『好きなもの/嫌いなものリスト』を作って何枚かまとめて渡していたので、ちょっと引かれていたかもしれないですね(笑)。「こんなの毎回作ってくる人いませんよ」って言われちゃって。
あと、自分が良く使っているものをどこに置いているかを気にして生活するようにしていました。いつもテーブルに置いちゃう物を、いつもいる場所に置けるようにしたほうがいいなと思って。
一番悩んだのは服の置き場です。以前は洗濯物を取り込んだりするのが面倒くさくて、いつも椅子とかにバサッと掛けてしまっていたんですよ。アレルギーがあって外には干せないのでどうしようかと考えていたのですが、洗面脱衣室に干す場所を二つ付けてもらって、乾いたものはそのまま収納できるようにしてもらいました。
- 石屋根を採用されたのはなぜですか?
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デザインに一目ぼれしたのと、私が生きているうちは替えなくていいというのがあったからです。
屋根に使われている石(クールーフ)は専門的に言うと頁岩(けつがん)というんですけど、昔の泥が圧力を受けて板状に固まったような石で、よく習字の硯に使われています。
最近だと、オシャレな居酒屋さんでプレートとして使われているのを見かけますよね。
最初、(営業の)小澤さんと話をしているときに家のランニングコストに関わる試算表を見せてもらったんですよ。一般的な屋根だと何年で交換が必要で、この素材だと何年とか、どのくらい金額が掛かるのかとか、すごく丁寧に説明してくれて、長い目で見たらコストパフォーマンスが良いと思いました。